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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | A | カナダ | スラッシュメタル | テクニカル | パワーメタル | ロックンロール | 正統派ANVIL
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解説
One and Only (失恋船長)
Pounding the Pavement (失恋船長)
Paper General / Strength of Steel (火薬バカ一代)
Paper General / Strength of Steel (メタラコP)
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One and Only
もはや生ける伝説を化したカナダのメタルバンドによる最新作。正直、リップスの声は衰えているが、そんな事は大した問題では無い。ここで奏でられるシンプルなサウンド。ややスタートは遅いが③あたりでスピードアップ。今作は、現代的なテクノロジーの恩恵は受けているが、極力現代的なヘヴィサウンドと距離を置き、彼ら自らが積み上げてきたスタンダードなハードサウンドへと回帰している。
前作をまだ聴いていないのでなんとも言えないが、この先祖帰りしたサウンドは個人的には大歓迎。
彼らがまだ現役でやっている事を高らかに宣言している。ANVILもAC/DCのように変わらない姿を貫いて欲しい。スリーピースが繰り出す愚直なるハードロッキンメタル。過去と現在を交差する永久不滅な古典ロックの強み。サバス風味だって自らの血肉である。
リップスの衰えは気になるが元気一発のクロージングソングは、このバンドの専売特
失恋船長 ★★★ (2024-08-05 02:33:24)
Pounding the Pavement
ドキュメンタリー映画の成功により、すっかり神格化してしまい伝説のバンドへと崇められている感もあるカナダの英雄による2018年リリースの最新作。
あたまから気合いの入ったへヴィロックで幕開け、続く②はお約束とも言えるスピードナンバーを披露と、寸分違わぬアンヴィルサウンドを披露。リップスの鋭いギターリフとロブ・ライナーの手数の多いドラミングが楽曲をグイグイと引っ張る、あのスタイルである。勿論、単純に走るだけではない仕掛けも健在、コミカルなキャラを打ち出すバンドとは思えない、シリアスな演奏は初期の頃から一貫したものであり、一朝一夕では辿りつけない境地であろう。
かつてのような破天荒さはなりをひそめているが、それでも、このけたたましい重金属サウンドはアンヴィル以外の何物でもない気迫に満ち溢れている。
もうバイトせずに音楽だけで飯が食えているのだろうか?そんな事を気にかけてしまう
失恋船長 ★★★ (2018-05-21 13:39:41)
Paper General / Strength of Steel →YouTubeで試聴
“THE HELLION”を思わせる劇的なイントロとアウトロは
JUDAS PRIESTを彷彿。
ドカドカと豪快に打ち鳴らされ、楽曲を引っ張る
ロブ・ライナーの「リードDs」も印象に強烈に印象に残る、
個人的にはアルバムのハイライト・ナンバーたる名曲。
火薬バカ一代 ★★★ (2012-03-07 21:46:30)
Paper General / Strength of Steel →YouTubeで試聴
リフのなんとも言えぬ田舎くささというか(笑)クサさがタマラナイ曲です。ベスト盤で聴いてオヤ?と思って、以降何回も何回もこの曲ばかり聴いてました。アルバムがマイナーなせいか知られていないのでもったいないです。
メタラコP ★★★ (2010-04-04 22:54:10)
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