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ヘヴィメタル/ハードロック

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Squealer's Mark / SQUEALER(FRENCH) (失恋船長)
D.F.R. / SQUEALER(FRENCH) (失恋船長)
A Crystal Vision / SACRED OATH (失恋船長)
Tick Tock / Transition / ART NATION (火薬バカ一代)
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Squealer's Mark / SQUEALER(FRENCH)
現在まで正式な再発盤はなく、怪しげなリプロ盤を手にするしかない幻と呼ばれる一品。高額なレートで取引をされているマニア向けな一枚だが、個人的には、そこまでの価値はないなぁと思いますね。1stは再発されたし、配信があるので無料で楽しめるのに対して、今作は難しいですよね。

何故ならば、前作ほどのインパクトを残せていません。洗練度を上げ、方向性を絞りました。ACCEPT風味を押さえ込みL.A成分と強めた今作。その為に個性が弱まった。スローバラードなど、あの声で優しく諭すように歌い上げ、ウド風味も重なり雰囲気はバッチリなのだが、やはりダイナミズムに欠けるサウンドミックスも込みで、のめり込めづらい。

もっと言えば、あのウルフ・ホフマン風味満載のメロディと相反するL.A風味が良かったのだが、その個性を殺したが為に無難なバンドになってしまった。まぁ、個性が強すぎると感じるマニ
失恋船長 ★★★ (2025-06-15 01:48:09)

D.F.R. / SQUEALER(FRENCH)
一部の批評家のせいで、英米以外の国はロック後進国を見なされ格下扱いを受けていました。それは日本も同じでBURRN!誌における、日本のバンドは今後一切掲載しないという姿勢など、正に、その代表的な事例だろう。
ドイツのロックは英米のジャーナリスト達から、クラウトロックをバカにされた時代がある。やがて、そのクラウトロックは好意的に意味合いで使われる時代が来るのだが、おそらくは、そういう姿勢を真似たのが一部の批評家なんだろう。かつての日本人あるある。ハリウッド映画最高、全米が泣いた、○○第一位とかね。そういう文言に踊らされる人たちが沢山いましたが、ことメタルの世界では一番遠い位置にある感覚だと子供の頃は思っていましたが、実は一番、その権威と○○第一位に引っ張られるのが日本のメタルシーンであった。とは言え、ごく一部の話なのだが、コアなファンはもっと突き詰めるし雑誌の評価で自分の耳を疑う事も無
失恋船長 ★★★ (2025-06-15 01:22:11)

A Crystal Vision / SACRED OATH
伝説のカルトメタルバンドの記念すべき1st。アメリカ産ではあるが、欧州風味満載のメロディ、そしてメイデンから薫陶を受けた音楽性。そしてシンガーのシアトリカルな歌声とダークな魔術的な響きは完全にMercyful Fateだろう。そのドラマティックな展開と、王道を行くヘヴィメタルサウンド、アメリカでは完全にマイナーなスタイルだが、彼等は自らの信じる道を真っ当に歩き、前人未踏の未開の地へと向かっている。

濃厚なアングラ臭はMANILLA ROADやCIRITH UNGOLといったバンドを真っ先に思い浮かべるでしょう。このバンドツインギターは上手く機能。音質は良くないが、それが逆に生々しいサウンドに変換、低予算をモノともしない青白い炎を滾らせている。

純度の高いメタルサウンドは、ヘヴィメタルを愛するモノにとっては最も相性の悪い、売り上げ&ランキング至上主義者とは一線を
失恋船長 ★★★ (2025-06-14 05:29:29)

Tick Tock / Transition / ART NATION  →YouTubeで試聴
上手いVoに、上手いG、透明感を湛えたメロディと
モダンなアレンジが絶妙にブレンドされた
個人的にアルバムで一押しの名曲。
火薬バカ一代 ★★★ (2025-06-13 07:39:23)

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