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ヘヴィメタル/ハードロック
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J
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叙情/哀愁
Johnny Gioeli
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(火薬バカ一代)
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爽やかな哀愁を振りまきながら、タイトルに相応しくアルバムのOPを
軽快にドライヴするロック・チューン。この手の楽曲を歌わせたら
やはりジョニー・ジョエリは天下一品ですね。
火薬バカ一代
★★★
(2025-07-31 00:01:15)
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One Voice
HARDLINE、アクセル・ルディ・ペル、GIOELI-CASTRONOVO等々、様々なバンド/プロジェクトで衰え知らずの歌唱を披露し続ける実力派シンガー、ジョニー・ジョエリが'18年に発表したキャリア初となるソロ・アルバム。
リリースはFRONTIERS RECORDS(日本盤はキング・レコードから発売)で、プロデューサーがアレッサンドロ・デル・ヴェッキオという既視感バリバリの布陣ゆえ、「はいはい、なるほど。作曲はマーティン兄弟とかジム・ピートリック、ウルリク・レンクヴィスト辺りかな」と勝手に鉄板の80年代風メロディアスHR作品を予想していたのですが、実際の曲作りは全てジョニー自身と、元RAQUELのエリック・ギャドリックス(G)なるお馴染みの人脈からは外れた人物が担当。なので本作に託されているサウンドも、メタリックなエッジや盛り盛りなコーラス・ワーク、華美なアレンジといった80年代然とした味付けは控えめで、どちらかと言えばジョニーの《ONE VOICE》に焦点を絞った、シンプルかつモダンな歌モノ・ロック路線を追求する仕上がりとなっています。
期待していたものは多少違ったとはいえ、爽快感溢れる曲調に熱唱が映える①④、ライブ映えしそうな盛り上がりを有する⑨、アルバムをエモーショナルに締め括る⑪を筆頭に、哀愁を帯びたメロディにはちゃんとフックが効いていますし、主役たるジョニーの灼熱声の素晴らしさは今更言うまでもないわで、聴き直すほどに「いやこれはこれで全然アリだな」と評価がグングン上方修正されて今に至る次第。
エリックが過去に在籍していたというRAQUELにも興味が湧いてくる力作ですよ。
火薬バカ一代
★★★
(2025-07-30 01:42:07)
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